これはPGroonga 1.X用のドキュメントです。新しいPGroongaを使っているならPGroonga 2.xのドキュメントを見てください。
これらはPGroonga 4.0.0で削除されました。PGroonga 4.0.0以降では利用できません。
pgroonga.log_typeパラメーターpgroonga.log_typeパラメーターは、どのようにログを出力するかを制御します。
以下のどれかのログタイプを選びます。
ファイルにログを出力する
Windowsイベントログでログを出力する
PostgreSQLのログシステムでログを出力する
デフォルトではPGroongaはファイルにログを出力します。ファイルのパスはpgroonga.log_pathパラメーターで指定します。
SQLの場合:
SET pgroonga.log_type = type;
postgresql.confの場合:
pgroonga.log_type = type
typeは列挙型の値です。つまり、以下のどれか1つを選ばないといけないということです。
file:ファイルにログ出力
windows_event_log:Windowsイベントログでログ出力
postgresql:PostgreSQLのログシステムでログ出力
以下はPostgreSQLのログシステムを使う例です。
SET pgroonga.log_type = postgresql;
以下はWindowsのイベントログを使う例です。
SET pgroonga.log_type = windows_event_log;
PGroongaのログはイベントビューアーで確認できます。しかし、イベントビューアーではPGroongaのログは警告付きで表示されるので読みにくいかもしれません。
WindowsにPGroongaイベントソースを登録することでイベントビューアーからの警告を消すことができます。
> regsvr32 /n /i:PGroonga ${PostgreSQL install folder}\lib\pgevent.dll
WindowsにおけるEvent Logの登録も参照してください。