これはPGroonga 2.0.0以降用のドキュメントです。PGroonga 1.Xを使っているならPGroonga 1.Xのドキュメントを見てください。

pgroonga_crash_safer.log_pathパラメーター

2.3.3で追加。

概要

pgroonga_crash_safer.log_pathパラメーターはログのパスを制御します。これはpgroonga.log_pathパラメーターのpgroonga_crash_saferモジュールバージョンです。

詳細はpgroonga.log_pathパラメーターを参照してください。

構文

postgresql.confの場合：

pgroonga_crash_safer.log_path = path

デフォルト値はpgroonga.log_pathパラメーターと同じで$PGDATA/pgroonga.logです。

使い方

ログを/var/log/pgroonga.logに出力する例です。

pgroonga_crash_safer.log_path = '/var/log/pgroonga.log'

ログを無効にする例です。

pgroonga_crash_safer.log_path = 'none'

参考