これはPGroonga 2.X and 3.X用のドキュメントです。古いPGroongaを使っているならPGroonga 1.xのドキュメントを見てください。

pgroonga.log_pathパラメーター

概要

pgroonga.log_pathパラメーターはログのパスを制御します。

このパラメーターはpgroonga.log_typeパラメーターの値がfileの時だけ有効です。

デフォルト値は$PGDATA/pgroonga.logです。

パスにnoneを指定するとログ出力を無効にできます。

構文

SQLの場合:

SET pgroonga.log_path = path;

postgresql.confの場合:

pgroonga.log_path = path

pathは文字列の値です。つまり、'/var/log/pgroonga.log'のようにpathの値をクォートする必要があるということです。

PGroongaはログをpathに出力します。

使い方

ログを/var/log/pgroonga.logに出力する例です。

SET pgroonga.log_path = '/var/log/pgroonga.log';

ログを無効にする例です。

SET pgroonga.log_path = 'none';

参考