これはPGroonga 2.X and 3.X用のドキュメントです。古いPGroongaを使っているならPGroonga 1.xのドキュメントを見てください。

pgroonga.log_levelパラメーター

概要

pgroonga.log_levelパラメーターはどのログを記録するかを制御します。

次のログレベルの中からどれかを選びます。

このログレベルのリストはログが少ない順から多い順に並んでいます。

デフォルトのログレベルはnoticeです。

構文

SQLの場合:

SET pgroonga.log_level = level;

postgresql.confの場合:

pgroonga.log_level = level

levelは列挙型の値です。これは次のどれかの値を選ばないといけないということです。

使い方

ログを無効にする例です。

SET pgroonga.log_level = none;

ほとんどのログメッセージを有効にする例です。

SET pgroonga.log_level = debug;