これはPGroonga 2.X and 3.X用のドキュメントです。古いPGroongaを使っているならPGroonga 1.xのドキュメントを見てください。

pgroonga.enable_crash_safeパラメーター

2.3.3で追加。

概要

pgroonga.enable_crash_safeパラメーターはクラッシュセーフ機能を有効にするかどうかを制御します。

pgroonga.enable_crash_safeパラメーターにonを設定したときはshared_preload_librariesパラメーターpgroonga_crash_saferモジュールを指定しなければいけません。

参考:クラッシュセーフ

構文

postgresql.confpgroonga.enable_crash_safeを設定しなければいけません。

pgroonga.enable_crash_safe = boolean

booleanは真偽値です。真偽値にはonofftruefalseyesnoのようなリテラルがあります。

使い方

以下はクラッシュセーフ機能を有効にする設定の例です。

shared_preload_libraries = 'pgroonga_crash_safer'
pgroonga.enable_crash_safe = on

参考