これはPGroonga 2.0.0以降用のドキュメントです。PGroonga 1.Xを使っているならPGroonga 1.Xのドキュメントを見てください。
pgroonga_crash_safer.max_recovery_threads パラメーター3.1.9で追加
pgroonga_crash_safer.max_recovery_threads パラメーターは壊れたGroongaインデックスを復旧するスレッド数を指定します。
0: デフォルト。シーケンシャルに復旧します。
-1: 環境にあるすべてのCPUを使用して並列に復旧します。
1 以上の数値: 指定された数値のCPUを使用して並列に復旧します。
postgresql.confの場合:
pgroonga_crash_safer.max_recovery_threads = number_of_threads
すべてのCPUを使用する -1 を指定する例です。
pgroonga_crash_safer.max_recovery_threads = -1