これはPGroonga 2.0.0以降用のドキュメントです。PGroonga 1.Xを使っているならPGroonga 1.Xのドキュメントを見てください。
pgroonga_crash_safer.flush_naptimeパラメーター2.3.3で追加。
pgroonga_crash_safer.flush_naptimeパラメーターはpgroonga_crash_saferモジュールのフラッシュ間隔を制御します。
値を大きくするほどGroongaのWALサイズが大きくなります。
値を小さくするほどIO負荷が大きくなります。
postgresql.confの場合:
pgroonga_crash_safer.flush_naptime = internval
intervalのデフォルトの単位は秒です。分にしたい場合はminといった具合にサフィックスを指定すると単位を変えることができます。
デフォルトは60秒です。
10分を指定する例です。
pgroonga_crash_safer.flush_naptime = 10min