これはPGroonga 2.X用のドキュメントです。古いPGroongaを使っているならPGroonga 1.xのドキュメントを見てください。

pgroonga.enable_trace_logパラメーター

3.0.8で追加。

概要

pgroonga.enable_trace_logパラメーターはトレースログを有効にするかどうかを制御します。

トレースログを有効にするとPGroongaの性能が落ちます。

トレースログはnoticeレベルのログとして出力されます。

デフォルト値はoffです。これはトレースログは出力されないということです。

構文

SQLの場合:

SET pgroonga.enable_trace_log = boolean;

postgresql.confの場合:

pgroonga.enable_trace_log = boolean

booleanは真偽値です。真偽値にはonofftruefalseyesnoのようなリテラルがあります。

使い方

以下はトレースログを有効にするSQLの例です。

SET pgroonga.enable_trace_log = on;

以下はトレースログを有効にする設定の例です。

pgroonga.enable_trace_log = on

参考