これはPGroonga 2.X用のドキュメントです。古いPGroongaを使っているならPGroonga 1.xのドキュメントを見てください。

Travis CI上でPGroongaを使う方法

Travis CI上でPGroongaを使うことができます。

PGroongaはTravis CI上でPGroongaをセットアップするシェルスクリプトを提供しています。

.travis.ymlに次の設定を追加してください。

sudo: required
install:
  - curl --silent --location https://raw.githubusercontent.com/pgroonga/pgroonga/master/data/travis/setup.sh | sh

sudo: requiredは重要です。このセットアップスクリプトはsudoを使っています。そのため、sudo: requiredが必要なのです。

このセットアップスクリプトはtemplate1データベースに対してCREATE EXTENSION pgroongaを実行します。これは新しいデータベースを作成したら何もしなくてもPGroongaを使える状態になっているということです。